現代は 部屋の祓い が特に大切になります

部屋の祓い

 

 

部屋の祓い の重要性

 

職場でも自宅でも、部屋という空間にはそこで過ごす人の霊的な気の影響を受けています。
さらに複数の人たちが出入りする場所であれば、各人が出す霊的な気が入り混じっています。
仮にそこが自宅であり4人家族であれば、4人の霊的な気が複雑に入り組んでいるわけです。
その時に、もしも家族の中に霊的状況の悪い人がいれば、自宅内の霊的な気は悪い方向に傾いていくことになります。
とは言いましても、家族全員が利用するリビングと使う人が決まっている寝室では自宅の中であっても霊的な気の混ざり具合に差が出ます。

それだけではなく、来客の多い家ですと、状況はさらに複雑になります。
来客の中に霊的に極端に低い気を放つ人がいて、その人のそばに不道徳な霊魂がいたりしますと、その人と一緒に霊魂も家にやって来るかもしれませんし、来客は用事が済めば帰りますが霊魂はこの場所が気に入って居座るかもしれません。
家具を置く方角や色を気にしている方もおられるかもしれませんが、それよりもはるかに重要なのは自宅内の霊的な気をきれいにすることです。

 

 

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自宅が霊的に汚れる理由

 

自宅にはリビング、キッチン、バス、トイレ、寝室に家具や電化製品があり、最近は置いていない家も増えていますが仏壇や神棚があります。

前回の記事で人間には幽気と間気という霊的な気が関係していると書きましたが、間気という気が部屋に落ちることがあります。皮膚や髪が抜け落ちるように部屋のあちこちに間気がくっ付いている場合があります。この間気があまりに部屋に落ちてしまいますと霊的に困ったことが起こる可能性があります。

特にバスルームは体を洗う場所ですので間気が落ちやすいのかもしれませんが、間気は肉体と幽体を接着する役割があります。つまり肉体という物質と幽体という物質でないものをくっつけている特殊な気であり、物質をくっつけているということは霊的に高級とはいえないわけです。

霊的に高級でない気は霊的に高級でない霊魂に視覚されてしまう恐れがあります。間気は物質に近い気ですのでイタズラ好きな霊魂がそれを見つけて霊的現象を起こすことができます。なぜなのかは知りませんが、暗い場所のほうが物質に近いような感じになるらしく、間気を集めて人の顔を作れば見える人には見えてしまいます。幽霊を見たという人は間気の塊で作られた人型を見ている可能性があります。この場合は幽霊を見た人の霊的状況は良くないと言えます。

また、特に仏壇、あるいはテレビという物品にも注意する必要があります。仏壇の前に座ってご先祖様に何やら話しかけている人もおられるかもしれませんが、あまりに激しい思いを抱きますとそれが「念」となって外に出ます。この時、仏壇に間気がくっ付いていますと、「念」がその間気にくっついてしまいます。また、霊的に低い幽気も落ちている間気にくっついてしまうこともありますので、結果的に家の中に霊的な汚れが蓄積していくことになります。

仏壇に向かって強い思いを発したり、テレビのスポーツ中継を観て怒っていたりしますと、「念」が飛んでしまいますので注意が必要です。

もちろん、家によって霊的な汚れの程度は異なりますが、掃除をしなければ汚れる一方なのです。
これらの問題を解決方法として、霊的な『祓い』があるのですが、残念ながら霊魂を信じない人が受けても何の効果もありません。霊魂を信じない人は幽気や間気の存在も信じないでしょうし、ましてや自宅の霊的事情など考えたこともないでしょう。

しかし、信じようと信じまいと起こっていることは起こっているわけです。目に見えないからと言って油断していると、いつの間にか不道徳な霊魂が部屋に居座って、そこに住む人にさまざまなイタズラをしているかもしれないのです。