【水波霊魂学】瞑想の霊的危険(2)~書籍紹介1

瞑想の霊的危険

 

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独学での瞑想は危険

 

個人的には困ったことだと思っていますが、本を読んでだけでいきなり瞑想を実践される方もおられると思います。

 

実際、傍目から見れば簡単に見えます。やることといえば、目を瞑ってじっと座っているだけで、何か専用の道具を買い求める必要もありません。

 

それだけ、敷居が低いのは確かなのですが、敷居が低い=安全ではないところに、瞑想の難しさがあります。

 

今回は、水波一郎先生の著書『瞑想の霊的危険ー瞑想の副作用、霊障を防ぐにはー』の目次部分を引用します。

 

瞑想の本を買って一人でやってみようと思われている方は、是非とも本書を手に取っていただき、瞑想には良い側面もありますが危険な側面もあるのだということを知っていただきたいと思います。

 

 

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『瞑想の霊的危険ー瞑想の副作用、霊障を防ぐにはー』のご紹介

 

『瞑想の霊的危険ー瞑想の副作用、霊障を防ぐにはー』 目次

 

第一章 瞑想時の霊的事情

1 瞑想と霊的な現実
2 瞑想と幽体
3 瞑想とオーラ
4 瞑想と心理

第二章 瞑想と霊魂

1 瞑想者に寄ってくる霊魂
2 寄ってくる霊魂の性質
3 霊魂を信じない人の瞑想
4 幽体を知る

第三章 瞑想中の幽的状態

1 幽体の状態
2 幽気の状態
3 間気の状態
4 周囲からの影響

第四章 瞑想の方式

1 個人で行なう瞑想
2 集団で行なう瞑想
3 本を読んでの瞑想
4 指導者の元での瞑想

第五章 瞑想の環境を作る

1 幽体の障害
2 高級な幽気
3 高級な幽気を降ろす
4 高級な幽体

第六章 注意事項

1 瞑想の注意点
2 瞑想時の神秘体験
3 瞑想時の気
4 現実的な対処

第七章 瞑想の方法

1 現代の瞑想は役に立ちづらい
2 瞑想に価値を持たせるには
3 新しい瞑想法
4 瞑想時の意識と姿勢
5 チャクラ瞑想

第八章 霊的な瞑想法の実際

1 霊的な瞑想の方法
2 高度な瞑想
3 霊的な瞑想と霊的身体
4 瞑想法の限界
5 瞑想と現代

第九章 瞑想者の未熟さ

1 未熟な修行体験
2 菜食主義
3 瞑想と超能力
4 瞑想と霊魂の学

第十章 これからの瞑想

1 新たな霊的修行法を得る
2 真の瞑想者になるには
3 聖人の価値
4 最後に

 

 

霊魂が気になる方へ知っておいていただきたいこと

 

詳しくは本書をご覧になっていただきたいのですが、少なくともこの記事を読んでいただいている読者の方は、漠然とであっても霊魂がいるかもしれないと考えておられる方だと思います。

霊魂のことが気になる方に知っていただきたいのは、霊魂の中には道徳心のない者がいるということです。人は必ず他界しますので死後の世界の住人になります。それを水波霊魂学では「霊魂」と呼んでいます。

普通ならば、死後の世界の住人がこの世に舞い戻ってきていることが困ったことなのですが、ここで考えていただきたいことがあります。

 

それは、「なぜ霊魂はこの世に戻ってきてしまうのか?」ということです。

霊魂の中には、上の霊魂の指示で人間の支援をするために地上におりてくる霊魂もしますが、道徳心のない霊魂というのは下の世界に落ちてしまった霊魂であって、本来ならばこの世に何の用事もありません。

 

それにもかかわらず、この世に戻ってくるということは、他界後に行った世界が辛すぎて逃げてきたということです。そして、この世に逃げてきた霊魂の大多数はやることが何もなくてヒマでヒマで仕方がないのです。テレビも映画もスマホも何も使えません。人間からは見えませんしコミュニケーションも取れませんし、同じように地上に逃げてきた霊魂は仲間なのか敵なのか分からない存在ですので簡単に心を許せません。

 

そういう状態に置かれた霊魂が最終的に何をするのかと言えば、それは人間にイタズラするしか時間をつぶす方法がないのです。

 

したがいまして、霊魂のことを気にする方が瞑想をしたいと考える場合は、この世には不道徳な霊魂が至る所にいるということを念頭においていただきたいと思います。その上で、霊的危険を排除できないのであれば瞑想は諦めるということも必要なのです。

 

(続く)

 

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