【水波霊魂学】新刊「 龍 ~霊魂の世界から舞い降りた霊力」のご紹介

龍

 

 

新刊のご紹介

 

今回は水波先生の最新刊のご紹介です。

 

タイトルは、「龍 ~霊魂の世界から舞い降りた霊力」です。

 
アマゾンには「なか見!検索」機能があって、PCでは冒頭部分の閲覧ができるのですが、iPhoneでは閲覧できません(androidはわかりません)。

 

ですので、今回も「はじめに」の部分を引用して紹介いたします。

 

龍と言うと、怖い顔をして足が何本もあり、湖や滝のような所、あるいは、神社等に住んでいると言われている。それは、空を飛び、力が強く、恐竜とは似ていても、とても人間と似ているとは思えないのであろう。
実際、これまで、「龍を見た。」と、言う人々は皆、そのように言うのであるから、仮に龍が本当に居たとすれば、そんな恐ろしい存在だろうと思うに違いない。
また、読者の中には、龍神を祭っている宗教施設がある事を知っているであろう。仏教では八大竜王と言って、龍を神としている。

ところが、本書を著した霊魂は、読者の知らない龍について語ってくれた。それは、我々人類に対する指導霊としての龍であった。そして、その龍こそが、我々人間の、霊的生命体としての本当の姿を知っていたのである。

この作品は、私と霊魂との共同作業によって出来ている。以前、私は『霊魂イエス』などの霊魂通信を発表した。それは、霊魂の作品と言えるものであった。この作品ももちろん、霊魂の作品である。しかしながら、この作品は少し違っている。
『霊魂イエス』は神霊研究でいう自動書記の形態であるが、本書は、霊魂の主張を、物質界の著者が、物質世界の文章で表現したもの、というとわかりやすい。
この作品を通じて、龍だけではなく、人間という霊的生命体についての理解が進めば幸いである。

本書を著してくれた霊魂、いや、霊魂集団に敬意を表したい。

引用元:水波一郎著 「龍 ~霊魂の世界から舞い降りた霊力」はじめに

 

 

スポンサーリンク

龍 を知れば人間の正体がわかります

 

龍という存在は、伝説の生き物あるいは架空の生き物とされていますが、世界各地に伝承が残っています。

 

「はじめに」で触れられていましたが、水波先生は霊能力者ではなく霊媒ですので、霊魂からの通信を私たちが理解できるかたちにして文章化したものを書籍として出版されています。

 

今回の著書につきましても、霊魂からの通信が主なのですが、そこで語られる「龍」という存在は、私たちがこれまで抱いていたイメージと違うものでした。

 

詳しくは本書をご参照していただくとして、いわゆる死後の世界は水波霊魂学では「幽質界」といいますが、そこでは人間と龍という2つの霊的生命体は特別な存在であったということです。

 

しかも、龍という存在は人間よりも遥かに強い霊力を持ちながらも、人間のために多大な苦労をしており、それは現在も続いています。

 

人間と龍との関係を知ることは、人間の正体を知ることに繋がると本書でも述べられています。

 

従来の龍のイメージと全く違う、本当の龍の姿が理解できるかもしれません。

 

ただ、この本はこれまでの水波先生の著書の中でも難解な部類に属するのではないかと私は思っています。

 

水波先生の著書を読まれたことがない方は、まず『幽体の悲劇』、『霊魂イエス』、『指導霊』あたりをまずお読みになってから本書をお読みになりますとより深く理解できると思われます。