『台風』と『水と風の祓い』
台風と水と風
2018年7月25日に発生した台風12号は、紀伊半島の東側に上陸し西日本を西へ横断するという異例の進路でした。
(出典:ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/201808/010115/)
こんな異常な進路を辿る台風は、史上初かどうかは知りませんが近年では例がないそうです。
詳しいことはウェザーニュース様のHP等をご覧になればお判りいただけるでしょうから、ここでは説明いたしません。そもそも私は素人ですので説明しろと言われても無理です。
ここでは霊的な見地から、今感じていることを少しでも語ることができればと思っています。
通常、台風は西から東へ進路を取ることがふつうです。従いまして、普通の台風でよいのであれば沖縄から九州のどこかに上陸し、中国地方・近畿地方を抜ければいいわけです。
しかし、今回はそれではだめだったようです。
なぜなのかは私のような未熟者には分かりかねますが、この進路には霊的な意図があったようです。
「水」と「風」は、霊的にいえば巨大な祓いの力となります。祓いの対象となるのは、そこに住んでいる人々ではなく、そこの土地にある穢れた気であり、そこで暗躍する邪霊と呼ばれる霊魂たちです。
とは言いましても、少し前に書きました銀行強盗の記事のように、人質を救出する目的であっても銃撃戦にあれば流れ弾に当たって怪我をしたり、命を落とすリスクがあるわけです。
そのリスクを最小限に抑えようとしますと、様々な制限事項が出てきてしまいます。
今回の台風に話を戻しますと、霊的な意図はあってそれがどの程度成功したのかは私のような未熟な修行者にはまったくわかりません。
しかしながら、通常の台風のような進路をとれば、先の豪雨災害で甚大な被害を受けた地域は立ち直れなくなるほどの被害を被った可能性があります。
今回の台風12号は異例の進路を辿りましたが、被害は思ったよりも少なく済んだと思います。もちろんこの台風で被災された方もおられますので手放しで喜ぶわけにはいきませんが、「祓う」ための台風だったのだとすれば人的被害を最小限(死者0重傷者3)にするためにわざわざ異常とも進路を辿らせたのかもしれません。
私には何もわかりませんが、何はともあれ人的被害が少なかったことには安堵しています。
台風と水と風と審判と
さて、台風12号が日本から離れて一息つこうと思いましたら、今度は台風13号が発生し来週にも本州に接近するかもしれないという予報が出ています。
(出典:ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/typhoon/index.html?index=0)
進路予想はこれから変化する可能性はありますが、この進路を辿れば富士山を直撃します。
これはちょっとまずいです。
何がまずいのかと問われましても答えに困るのですが、今の時点で申し上げられることは「台風が近づいたら富士山には登らないようにしましょう!」ということだけです。
強風で飛ばされたらたいへんですから。
いずれにしましても、今後の進路次第では被害が予想される地域もありますので、くれぐれもお気をつけ下さい。
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