【水波霊魂学】あなたにどんな霊魂が寄ってきているかで人生が決まる

20160720

 

過去の記憶が今に影響を及ぼすのはどんな時?

 

前回の記事では、表面の意識がほとんど忘れてしまっているような過去の記憶が今に影響を及ぼすということを書きました。

 

それがどんな時に起こりやすいのかについて知ることで、心が壊れてしまう前に何らかの対策がとれるかもしれません。

 

人は長い人生の中で、失敗することがあります。

 

その典型としては、試験に不合格になるとか、現在所属しているコミュニティからはじき出されるなどがあります。

 

いずれにしましても、本人は大きなショックを受けます。

 

勉強を頑張ってきたのに志望校に合格できなかったり、長年頑張ってきた会社をリストラされたりすることで、生きる気力がなくなってしまう場合もあります。

 

こうした時に、心の奥が騒ぎ始めます。

 

なぜなら、表面の心は打ちのめされてしまって弱くなっているからです。

 

自罰と他罰?

 

人には自罰傾向と他罰傾向があるといわれています。

 

簡単に言えば、何か問題が起こった時に自分を責める人は自罰傾向、自分以外の人や環境を責めるのが他罰傾向ですが、心の奥がどちら側の主張をするのかによって、心が爆発した時の行動が変わります。

 

これは、自分を責める人は自らの命を絶ち、他人を責める人は他人に暴力をふるうという単純な話とは限りません。

 

心の奥にはさまざまな心情が積もりに積もっています。

 

自分責める心情も他人を責める心情も同時に存在するのが心の奥の複雑なところです。

 

仮に、心の奥に人を殺したいという心情が埋もれていたとして、何かのきっかけでそれが騒ぎだしたとしても、心の別の部分にはそれを何としても起こしたくないという強い心情があった時には、殺す前に死ぬことを選ぶこともあるのだそうです。

 

あなたにどんな霊魂が寄ってきているかで人生が決まる

 

心の奥はとても巨大で複雑なものであって、肉体の意識がコントロールすることはできません。

 

なぜなら、肉体の脳は心の奥のことが分からないからです。

 

心の奥には水波霊魂学でいう『幽体』の心があります。

 

幽体は肉体からは何も分かりませんが、同じ幽体の存在(霊魂)であればあなたの幽体の心がある程度は分かるそうです。

それが幸いとなるか災いとなるかは、あなたの周囲にどんな霊魂が寄ってきているかで決まります。