アメリカ心理学会 が勧める「ストレスと折り合うための5つのヒント」

アメリカ心理学会

 

「アメリカ心理学会(American Psychological Association:略称はAPA)」は、1892年に設立された心理学者や臨床心理家が加入しているアメリカ最大の心理学会ですが、ホームページ内に「ストレスと折り合うための5つのヒント」という記事を公開しています。

 

以下に要約を書いてみました。

 

原文(英文)を参照されたい方はリンク先をご参照ください。

 

ストレスに対する対処を知るということは、自分自身の心身を守るためにも大切なことだと思います。

 

 ストレスと折り合うための5つのヒント: アメリカ心理学会

 

(Five Tips to help manege stress : ttp://www.apa.org/helpcenter/manage-stress.aspx ※英文)

 

  • ストレッサーから距離を取る。

たった20分でもよいので、自分のための時間を取るとよいそうです。
ストレッサーとは、ストレスを私たちに与える何らかの刺激のことで、平たく言えばストレスの原因という意味です。

  • 運動

20分くらいの軽い運動を定期的に行なうことが良いそうです。ジムに行ってガチ筋トレではなく、軽いウォーキングで十分です。

  • スマイル(笑うこと)

声を出して笑うことや笑顔は、ストレスの一部を緩和し、状況改善に役立つそうです。

ストレスを抱えますと顔がこわばってきますので、笑顔によって筋肉を弛緩させるということもストレス低減に効果的です。

  • ソーシャルサポート(社会的支援)

これは親しい人に頼るという意味もありますが、どちらかと言いますと、専門家に相談するというです。

家族や友達に相談しても、共感してもらえなかったり否定されたりするとかえってストレスが増します。

やはり、ここは信頼できる専門家に相談して、自分の気持ちに共感してもらうことがストレス緩和に役立つのではないかと思います。

  • 瞑想(マインドフルネス)

ここでいう瞑想とは、マインドフルネス瞑想のことです。

心身をリラックスさせるとともに、新しい視点を手に入れたり、自分自身への気づきや慈悲の気持ちを得られるようになるそうです。

 

 

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 ストレスとの付き合い方を考える

 

ストレスは私たちに対して悪い影響だけを与えるものではありません。

 

なかには、物理的な危険に遭遇した時の防御反応として働く場合もありますし、受験や仕事の納期が迫った時などのエネルギーとなる場合もあります。

アスリートが良い結果を出す時にも、当然ながら適度な緊張状態が必要です。

 

問題なのはストレスが過剰になった時なのです。

 

許容されるストレスを超えてしまいますと、身体的には、免疫系、中枢神経系に悪影響を与えますし、精神的には気持ちの落ち込みや不安の増大、意欲の低下などを引き起こします。

 

しかし、ストレスと折り合いをつけるための方法を知ることによって、健康への悪影響を低減することができます。

 

ただし、その方法は人それぞれです。万人に効く処方箋はありません。

 

ある人は瞑想やヨガ、ある人はウォーキング、ある人は趣味(絵を描く、写真を撮る、ガーデニングなど)を追求することがストレスの低減に役立つでしょう。

 

まずは、ご自身に合った方法を見つけられてはいかがでしょうか。